企業における
経営・事業戦略を研究
地域の中小企業活性化や経済振興などに貢献することを目的に、経営戦略や金融の理論を切り口に企業経営・戦略について研究する。
研究キーワード:経営学/経営戦略/マーケティング/金融/地域ソーシャル・イノベーションの形成/岡山学
博士(マネジメント)
大阪大学大学院修了、広島大学大学院博士課程後期満期退学、その後、2012年に博士(マネジメント)の学位を取得。銀行勤務を経て、2007年度より岡山理科大学総合情報学部准教授、教授、2017年度より経営学部教授、学部長。
経営戦略、マーケティング、金融などの理論を企業の活動を理解する切り口として、地域企業の活性化や、地域経済の振興などに積極的に貢献できるよう研究しています。
現在、大きな関心を持っているのは、ソーシャル・イノベーションです。これからの時代、社会課題の解決に役立つビジネスを考えることが、今後の企業経営にとって重要な課題の一つであると考えています。最先端の科学技術を駆使して、世界市場に新たな商品やサービスを提供することだけが、ソーシャル・イノベーションではありません。これまでに蓄積された成果を十二分に活用し、新しい商品やサービスを開発する。そこから、いかに規模を拡大させ、地域での豊かな社会を実現する現代的ソーシャル・イノベーション(社会的価値の創造)を実現していくのか。経営学部のイノベーション・ラボで、企業と大学による産学共創ソーシャル・イノベーションが少しでも深化できればと考えています。
いい加減にやれば 言い訳ばかり。
中途半端にやれば 愚痴が出る。
一生懸命やれば 知恵が出る。
一日中庭をいじる。
早朝からゴルフをする。
昼間から居酒屋に行く。