連携プロジェクト
岡山県ブランディング・プロジェクト研究
実施年 | 2013年度 |
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連携企業 | 岡山県商工労働部 |
キーワード | 岡山県ブランディング 岡山まちの夢学生発実現プロジェクト |
参加学生 | 社会情報学科21名 |
概要(プロジェクト背景)
岡山県商工労働部より、持ち込まれた課題、『岡山の人が自慢できるロゴマークの制作』 を解決する岡山県ブランディング・プロジェクト研究。
岡山県には、全国に誇れる素晴らしい特産品や観光資源がたくさんあるにもかかわらず、県ブランド力では常に下位に位置し、岡山県というブランド力の向上が長年の大きな課題となっています。そこで、魅力ある岡山県を象徴するマークを制作し、全国に向けて発信することで、岡山県民には地元の再発見を、全国へは岡山県の魅力発信をさらに強化していこうというのが、岡山県ブランディング・プロジェクト研究の趣旨になります。
記の課題提案から、活動を実施。2013年、学内公募により岡山県出身の社会情報学科生が21名集合。故郷・観光資源豊かな Okayama をなんとか盛り上げていきたいという気持ちが前面に出たプロジェクトが始動しました。3ヶ月後には、マーク制作の公募コンテストを開始。県内の全ての大学・高校にポスターを掲示。300を超す応募作品の中から、県内公立高校のデザイン科に通う女子高生の作品が金賞を受賞。
このマークが、デザイナーによって修正・加工され、今では、きびだんごを始め、数多くのお土産品や県主催の各種イベントなどにシールやマスコットシンボルとして利用され、岡山県の魅力発信に大いに貢献しています。